VALUE

ABOUT

安全・安心なお菓子を、お客様へ届けたい。

「千鳥饅頭」「カステラ」「丸ボーロ」の3商品の販売から始まった千鳥屋本家。創業当時のレシピを活かしながらも、現代の方々の嗜好に合った配合で甘さを抑え、より素材の味を引き出したお菓子を作り続けています。もちろん添加物などは不使用。美味しいだけでなく、食の安全を追求しながら、私たちは地域のお客様に長く愛され続けるお菓子づくりを目指します。

  • 商品への思い

    千鳥饅頭に続く看板商品「ヨーデルン」。

    先々代が千鳥屋本家の飯塚本店を開店したのは昭和2年。当時は「千鳥饅頭」をはじめとる3商品を販売していました。戦前から愛され続けてきたこれらの商品に加え、新たな目玉商品を作れないかと、先代ら兄弟により開発されたのが、チロル高原名菓のロールクッキーです。

    この商品は、チロル渓谷に伝わるロールクッキーを、千鳥屋が独自にアレンジし、クリームを加えたお菓子です。千鳥屋本家で販売するこのお菓子は、その後「ヨーデルン」と名称を変えてリニューアルしました。トランス脂肪酸をカットし、おいしさを追求した自社の新たな主力ブランドとして育て、販売に注力していきます。

    ヨーデルンに携わるスタッフ全員が、商品に自信をもっています。そして、ヨーデルンを通じてお客様との絆を大切にし、食の安全とおいしさをお客様に提供したいと願っています。

  • 仕事への思い

    お客様にお茶を。心も「ほっ」とできる店舗づくり。

    飯塚地区・福岡地区・北九州地区の様々な地域で50店舗以上の直営店を展開する千鳥屋本家。都市部の駅ビルや商業施設、そして小さな町まで、様々な地域でお菓子を提供しています。私たちが目指すのは、「地域に密着した店づくり」を実現し、地域の皆さまに愛される存在になることす。

    店舗では、来店されたお客様にお茶を提供しています。このようなサービスを行うのも、私たちの店舗が、地域の方々にとって安心できる場所でありたいという思いが込められているためです。お客様がほっと一息つける場所を提供できているのであれば、お茶だけを飲んで帰っていただいても構いません。私たちは、そのように考えます。

    こうして、地域の方々とのつながりを大切にし、信頼関係を築いていくことを目指す千鳥屋本家。地域の方々に必要とされる企業であるためにも、私たちはこれからもお客様に寄り添い、地域に愛される店づくりを続けていきます。

  • 社員への思い

    家族のような雰囲気の中で、社員同士が交流を深める。

    「社員は家族」という社長の思いの下、社員と社長のコミュニケーションが活発です。年に3~4回は飲み会を実施。店舗のスタッフ同士で、工場の仲間同士で、店長の集まりで…というように、食事会のバリエーションは様々です。さらに、月1回の店長会議では各店舗の店長が集まって意見交換をしたり、社長が月1回のペースで全店舗を回りスタッフの話を聞いたりなど、スタッフと社長の距離が近いことも特徴です。

    また、スタッフの約9割が女性で、正社員の他にアルバイト・パートが多く活躍しています。そのため千鳥屋本家では、働きやすい環境づくりにも注力しています。産休・育休後もすぐに復帰できる職場環境を整えており、現在は5名の社員が育児休暇を取得中です。また、急な休みなどのシフトにも柔軟に対応。スタッフ同士で調整したり、近隣店舗のフォローに回るなど、スタッフ同士で助け合う風土が生まれています。